自己破産に関する手続きは困難なので、弁護士・司法書士事務所に委任するのが一般的です。

どのような場合に自己破産になるのか?-自己破産後の状況

MENU

自己破産とは?

 

自己破産とは、破産を地方裁判所に申し立て、今までの債務を一切無くす事ができるという債務整理の方法です。

 

まず債務整理を行う際には、弁護士や司法書士に相談しますが、たとえ本人が任意整理での債務整理を希望したとしても、今後の収入などにより返済が困難と見なされると、自己破産や民事再生を勧められる場合があります。

 

この様なケースになってしまいますと、あなたが如何に今後返済していくのか(家族に借りる等々)、論理的に説明をしない限り弁護士や司法書士を納得させるのは難しくなります。

 

自己破産に関する手続きは個人でも行えますが、非常に膨大な書類の作成等、かなり困難ですので、弁護士・司法書士事務所に委任するのが一般的です。

 

地方裁判所に破産申し立てを行うと、破産手続き開始決定が出ます。

 

不動産や自動車などの資産を持たない場合、この時点で破産手続きが完了します(同時廃止と言います)。

 

このあと、破産開始決定が認められ、免責許可(借金をこれ以上払えない為、払う必要が無いという裁判所からの許可)を得ます。

 

資産がある場合は、地方裁判所から管財人が選任され、破産手続きが開始されます。

 

所有している資産についてですが、不動産は例外なく手放さなくてはなりませんが、自動車の場合はやや異なります。

 

自動車の場合は手放す必要が無いと見なされる事があるのです。

 

これは、初年度登録から7年以上が経過していれば、資産価値が無いとみなされ、手放す必要が無くなるのです。

 

仮に新車をお持ちでどうしても手放せない場合でも、否応なしに手放さなくてはなりません。

 

どうしても仕事で使わなければならない場合、自己破産が終わった後に中古車等を購入する事になります。

 

因みに自己破産が終わった後は、何を買おうがお咎めはありませんが、ローン等は一切組めません。

 

自己破産により、本当の意味で「裸一貫」のスタートとなるのです。